引越しの訪問見積もりコツや断り方!訪問なしのデメリットや疑問も解決

引越しの見積もり依頼をしたのであれば、担当の営業が部屋を実際に訪問して、正確な金額を出す必要があります。

しかし、忙しかったり面倒と感じ訪問見積もりを断る人もいます。

ただ、それが原因でトラブルになることやなしにすることでいくつかのデメリットが発生します。金額が予定より高くなることもあるだけの話ではありません。

ここでは引越しの訪問見積もりに関する内容をまとめて紹介をしていきます。訪問見積もり日のコツや断り方をはじめ、当日の疑問についても解説をしています。

訪問見積もりのコツ!当日の準備や確認について

引越しの訪問見積もり日のコツとしては疑問について全て聞くことが大事です。訪問が終わったら後は作業日の当日まで引越し業者とかかわることもほとんどありません。

そのため、全ての疑問が解決でき、スムーズに行えるようにするのが大事です。

  • 疑問に思うことは全て聞いてみる
  • 荷造りはどこまで必用か聞く
  • 注意することはないか聞く

引越しは何かとトラブルも非常に多いです。そのため、少しでも気になることは聞いた方が良いです。

特に訪問時に確認をした方が良いことも紹介をしていきます。

荷造りの範囲!タンスの中身や電化製品について

引越し業者にもよって、タンスの中身をダンボールに梱包をするのか、そのままで良いのか異なってきます。

タンスのサイズや重さによってはタンスの中身は荷造りが必用ないこともあるのですね。そのため、営業が訪問をしてきた際には必ず確認をするようにしましょう。

また、洗濯機に関しては水抜きは自分で行うのか作業員が行うのか確認をしておきましょう。引越し業者にもよって荷造りを自分でしなければならない範囲も異なってきます。

訪問時に聞いておくことで、引越しの準備を簡単にすることができます。

大型の家具や家電の荷物のサイズ!通路の幅は問題ない?

引越しのトラブルとして多いのがエレベーターに載せられなかったり、新居で運びいれられないことです。

組み立て式の家具となると、そのままではエレベーターに載らないことも多いです。作業員が解体までしてくれるのか確認をしておきましょう。

また、荷物を運ぶ為には当然持ち上げる必用があります。持ち上げることで高さが問題に載って通路を通れないこともでてきます。

そういった問題はないか、大型の家具や家電については確認をしておきましょう。

訪問見積もりなしの5つのデメリット

引越しで見積もりをした際に訪問をなしにするデメリットとしては5つあります。

  1. 引越し費用が高くなる
  2. 荷物を運んで貰えないこともある
  3. ダンボール数が分からなくなる
  4. マンションの管理人とトラブルになる
  5. トラックのサイズが合わない

訪問見積もりをする目的は正確な荷物の量を把握したり、通路の幅や管理人との確認など様々なことがあります。

電話やメールだけの話のやり取りだと正確な荷物の量やサイズを把握することができません。そのため、訪問なしでの見積もりだと金額は高い金額を出すことが多いです。

途中で高くなるとトラブルになるので、あらかじめ高い金額を設定するのですね。

また、荷物の量や道幅も分からないのでトラックのサイズも適切なのを選べません。そのため、割引されることもなく高い料金となってしまいます。

マンションによってはエレベーターを短時間で何度も利用するので、管理人に話をしなければならないこともあります。

訪問見積もりの必要性!逆にどんなメリットがある?

訪問見積もりをして貰う必用性としては金額が安くなることだけではありません。荷造りといった引越しの準備にも関わってくることです。

引越し業者に訪問をして貰うことでダンボールの量もある程度分かります。また、タンスの中身は梱包をするのかそのままで良いのかの判断をしてくれます。

3人暮らしや4人暮らしのファミリーでありがちなのが荷物のサイズを考慮していないことです。

マンションであれば大型家具や家電がエレベーターに乗らないこともあります。また、新居に入らなくて荷物預かりとなり、保管料が取られることもあります。

ようするに訪問見積もりが必用な理由としては2つです。

  1. 金額が安くなる
  2. 引越しをスムーズに行う

引越しは頻繁にするようなことではありません。そのため、通路幅など見落とすことも多く様々なトラブルが発生がしやすいです。

訪問見積もりをすることでトラブルを未然に防ぎ、引越し費用を安くしたりすることも可能となるのです。

訪問見積もりの断り方!電話やメールで断る

引越しで訪問見積もりはできるだけ行った方が良いです。しかし、忙しかったりどうしても嫌だから断りたいって方もいるかと思います。

基本的にサカイであろうがヤマトであろうが大抵の引越し業者は断ることができます。

断り方としてはメールで仕事で忙しくてなどの理由を付け加えるだけで問題はありません。多くの人が引越しをしているので、相手も断る人がいるのも分かっています。

ただ、できるだけ電話で断るのがおすすめとなります。

電話で断るのがおすすめ!めんどうだけどメリットがある

訪問見積もりを断るのに電話がおすすめな理由としては、引越しが慣れていな人が多いからです。

そのため、訪問見積もりなしにするのであれば、アドバイスを貰えることもあります。

大型の荷物はエレベーターに乗るのか?
今の家と新居の通路幅に問題はないか?
前の道幅はどうなっているのか?

引越しは頻繁に行うようなことでもありません。そのため、思いもよらないことでトラブルが発生することも多いです。

特に荷物のサイズ幅は見落としがちになっています。

ありがちな注意点などを電話であれば聞いたり、教えてくれることもあります。そのため、めんどうではあるのですが、電話で断る方がメリットもありおすすめとなります。

訪問見積もりのQ&A!訪問日の疑問を解決

訪問見積もりの当日には色々な疑問がでてくるものです。

  • 掃除はした方が良いのか?
  • 部屋が汚くても大丈夫か?
  • お茶を出した方が良いのか?

こういった訪問日、当日にある疑問について紹介をしていきます。

訪問見積もりは何社か同時でも良い?

手間をかけたくなかったり、見積もり費用を安くしたければ、訪問見積もりは何社か同時に行うのが一番です。

1度の訪問で終わらせることができます。また、その場で引越し業者同時が他社の金額を確認しながら見積もり価格を提示していきます。

そのため、引越し費用を安くなることも多いです。ただ、営業マンからしたら迷惑となってしまいます。

引越し業者によってはその場で断ることもあります。利用者からしたら同時に行った方が良いですが、引越し業者からしたら後々トラブルになりそうな面倒な客と思われてしまいます。

どうしても少しでも安くしたいのであれば同時に行うのもひとつの手ではあります。ただ、気まずい雰囲気となりだけでなく、その場で帰られることもあるので覚悟をしましょう。

個人的には事務所の引越しのような荷物が多ければ別ですが、一般家庭だと荷物の量を考えれば同時に行うのはおすすめしません。金額も大きく変わるようなことはないはずです。

部屋の掃除は必要?汚いけど大丈夫?

女性に多いですが、部屋の掃除は必要か気になることもあります。

掃除は必用ないですが、ある程度の整理をしておくのがおすすめとなります。

訪問をすることで相手にダンボールの量なども相談することができます。相手からしたら引越しのプロで毎日のように色々な家庭に訪問をしているので、目安などの判断の制度も高いです。

インターネットで確認はできますが、あくまで目安でしかなく、単身でも荷物が多い人など様々です。

整理をしておけば相手も判断がしやすくなります。掃除に関してはよっぽど汚いなどのことが無ければ問題ないです。

女性だけど何か注意をした方がいい?

女性となると注意するようなことがないか気になるものです。

ただ、引越しの訪問見積もりに関してはそこまで心配をする必用はないかと思います。相手も営業なので作業員と違いアルバイトではなく、何年も働き身元がはっきりとしている正社員であることがほとんどです。

そのため、あなたが女性だからと気にしすぎる必要はありません。

引越しの作業日に無くなったなどの話は聞きますが、訪問見積もり時に盗難にあうケースは聞かないです。

一応、下着と貴重品は気にしておき、スマホを常にポケットに入れ、何かあった際にすぐに電話できるようにだけしておきましょう。

一人暮らしの女性の引越しの注意

見積もりは何社に頼みましたか?1社なら金額が高いはずです

引越しで訪問見積もりをする前に何社に見積もり依頼をしましたでしょうか?

もしも、1社にしか連絡をしていないのであれば、金額はまず高いと考えた方が良いです。

引越しの相場はありますが、金額の幅は倍以上異なったりします。

その理由は見積もり価格は営業の判断次第で何万円も割引がされるからです。

もしも一社にしか訪問見積もりをしていないのであれば、一括見積もりなどを利用して複数の引越し業者に金額を聞きましょう。

引越しの費用が半額まで割引されることもあります。

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