引越しの荷造りをしていて、注意をして梱包が必要となるのが割れ物です。
引越し業者も気おつけて運んではくれます。しかし、引越しはトラックの荷台に大量に積んだり、運ぶ量も多いです。そのため、あなた自身である程度割れないように梱包をする必用があります。
割れ物として一般家庭にある物であれば、食器類であるコップ・グラスやお皿、陶器などの生活用品です。ただ、割れやすい荷物はこれだけではなく、壊れ物もあります。
テレビ(TV)やパソコンのモニターも気おつけなければならないですし、精密機器であるパソコン本体も衝撃を与えないようにしたいです。
ここでは引越しの割れ物をダンボールに詰める方法を紹介しています。タオルや新聞紙など家にある物を使って簡単にできるのでご覧ください。
割れ物の梱包方法!詰め方のコツ
割れ物を梱包するコツとしては2種類あります。
- 絶対に割りたくない物
- 割れても許せる物
グラスやお皿などのガラスや陶器で出来た割れ物は数が多いです。特にファミリーのような家庭となると何十個もあることがあります。ひとつづつ丁寧に詰めていては大変なので、手間のかけ具合を変えるのがおすすめです。
絶対に割れたくない物の梱包方法
絶対に割れたくない物であれば、手間がかかっても時間をかけて行った方が良いです。梱包の方法は簡単なのですが、数が多ければ時間がかかります。
ダンボール・新聞紙・プチプチ(エアークッション)を使ってひとつづつ包むようにします。
包み終わったら、ダンボールの下にタオルなどの緩衝材を詰め、食器類を乗せていきます。隙間には新聞紙や画像氏など紙類を詰めて、隙間の無いようにしましょう。
絶対に割れたくない物に関してはプチプチと呼ばれる空気が詰まったエアーパッキンで包むのがおすすめです。百貨店やホームセンターへ行くと1000円程度で十分な量を購入することができます。
隙間を詰めてダンボールを横に振っても割れなければ、よっぽど急ブレーキをしたり乱暴に扱わなければ壊れたり割れたりはしません。実際に割れ物を詰めている動画をご覧ください。
割れても許せる物の梱包方法
壊れたくはないけど、手間はかけたくない。多少手間が省けるのなら割れる可能性が増えても、楽な詰め方の方が良いって人におすすめの方法です。
- 大きめのタオルを地面に敷く
- 食器を1枚載せる
- タオルを折り返す
- また、食器を1枚積む
この手順をダンボールに入るぐらいの高さになるまで、またはタオルの長さが足りなくなるまで行います。
後は絶対に割れたく無い物と同様にダンボールに詰めて、隙間を新聞紙やタオルで埋めていきます。わたしが引越しをする時は簡単なのでいつもこの方法です。
一度も割れたり壊れたりしたことはありませんでした。ただ、丁寧な梱包ではないので、衝撃を吸収しづらくはあります。
そのため、割れてもしょうがないと思える物を荷造りする時に利用がおすすめとなります。
サランラップを使った梱包方法
割れ物の梱包で便利となるのがサランラップです。
ラップで巻くことによって、固定をすることができます。引越しで食器が割れたり壊れたりしやすい理由としてはダンボール内の他の荷物に当たってしまう所が大きいです。
そのため、ラップを使うことできっちりと固定をすることができます。動画を紹介するので、見るのが一番分かりやすいと思います。
動画ではハンディラップを利用していますが、薬局やスーパーで販売しているサランラップを利用しても問題ありません。
ダンボールへ割れ物や緩衝材を詰めるコツ
ダンボールへ詰めるコツとしては緩衝材は丸めることです。
タオルや新聞紙をただ入れていくだけだと、非常に枚数が必要となります。そのため、丸めてからダンボールの隙間を埋めるようにすると良いです。
丸めることによって、緩衝材の隙間が何重もの層になるので、衝撃を吸収しやすくなります。
絶対に割れたくないのであれば、完全に固定がされるぐらい緩衝材をつめた方が良いです。ただ、そこまで行うと枚数が必要となるので、ほどほどにすれば良いはずです。
引越し費用を安くするのであれば、引越し価格ガイドがおすすめです。
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